ちぃの防災ラボ

もしもに備えて妄想と勝手に研究しているブログ

遠く離れた母を水害(台風)から守りたい

私はこれまでこのブログは大地震を想定して書いてきたが、最近の台風被害は到底無視できない。水害を意識したブログを書くのは初めてだ。もう日本は気候が変わってしまったのか。この先ずっとこんなかんじなのだろうか。

とにかく今は、台風19号の被害が心配でならない。私よりも実家の母が心配だ。

前々からハザードマップで実家近くの川が決壊したら家がすっぽり水に浸かってしまう場所にあることは把握していた。

母には避難ルートを日頃から口をすっぱくして指示してある

ハザードマップは自治体が配布した地図のような紙も持っていて、それとにらめっこしながら、避難ルートを想像してみたことがある。危険な場所を避けて安全な場所へ行くには道順は一択しかない。何も知らずに日常使っている道を進んでしまうと、用水路の浸水で足止めをくらってしまう。余計な体力と無駄な時間を使わないためにも日頃から避難ルートを教え込んでいた。

それにしても、ハザードマップなんて無い時代に私もそこに住んでいたのだが、こんな危険な場所だと知ったのは最近のこと。川からは離れていると思っていたし、裏山が堤防のような役目を果たしてくれるだろうと勝手に思っていたので、まさか実家が水没エリアだとは想像したことがなかった。

母とは離れて暮らしているが、実家のある自治体が防災無線で放送している内容をメールで配信してくれるサービスがあり、それに登録している。離れていても実家の情報がわかるようにしてある。ふだんは、「詐欺に注意」「行方不明者」「火事」「光化学スモッグ」などの情報が送られてくるのだが、今回は「自主避難所開設のお知らせ」が送られてきた。そこで示された場所は、私が事前にハザードマップを見て「ここへ行けばよい」と母に伝えてあった避難場所ではなかった。恐らくハザードマップに載っている避難所とは「住居に住めなくなったとき」に開設されるのかもしれない。

ともあれ仕事終わりにすぐさま母に電話して、そんな防災放送があったか尋ねると「知らない」と言う。避難所が開設されることも全く知らなかった。

やっぱり・・・そんなものか。放送が聞こえないのか、なんなのか、事実はともかく、メール登録をしておいてよかった。母に情報を伝えられてよかった。

それにしても、避難所に行けば食料や水はあるものだと思っていたが、水、食料、日用品は各自持参なのだと。。。配布してくれるのは毛布だけ。年老いた母が豪雨の中、重たい荷物を持って避難するなんて不憫だ。。。

それよりも「まだ大丈夫だと思った」などと言い訳をして、避難のタイミングを逃してほしくない。私もこまめに自治体のホームページをチェックして母と連絡をとるつもりでいるが、ネットがダウンし、通信が途絶えることも十分あり得る。

「とにかく互いの心配はせず、まず自分の命を守るようにしようね」と母と約束した。

 

ちなみに、警戒レベル4で全員避難だが、高齢者はレベル3で避難なのだそう。

しかし今年の夏に鹿児島市内全域で避難指示が出た時は、避難しない人が多かったと記憶している。だいたいそんなに大人数対象に避難しろと言われたところで受け入れ先が全員分あるはずもなく、基本的に「自宅が安全だと感じる人は避難の必要はない」のだとか。なんだかなぁ・・・

www.bousai.go.jp

そして私は明日はきっと国土交通省の川の水位情報ページで、川の氾濫状況をチェックすることになるのだろう。でも、、、大勢の人がいっせいにアクセスしたら、やはり見れなくなってしまうのだろうか。

北海道胆振東部地震のときも、現地の知人に情報を知らせるため、市役所や水道局のページへアクセスしたことがあったが、やはりダウンしていてつながらなかった。その教訓からすると、情報がここにあるからと安心していては、やはり危険だ。

はたして過去最大級の台風はどんな牙をむくのだろうか。

母よ。ちゃんと避難してくれるだろうか。みんなが無事でありますように。

 

www.cheei.site