ちぃの防災ラボ

もしもに備えて妄想と勝手に研究しているブログ

地震・台風で被害にあった住宅を保険でリフォームしませんか詐欺を直前に食い止めた話 その2

うちの母が台風で破損した住宅を「保険金を使って住宅を修理しませんか」「負担金はありませんよ。無料ですよ」と言ってリフォームをすすめてくる、リフォーム詐欺に遭っているのではないかという話しの続きです。

母がリフォーム詐欺にひっかかるところをなんとか食い止めてから数日後。母から電話がきた。

まず、消費者センターへ連絡したというその結果報告。

消費者センターの女性が言うには「お読みになった記事の通りですね。それは危ないお話しです」とのこと。そして実家に訪れた調査員の名前も住所も会社名も、消費者センターの人はすでに知っていた。同じような問い合わせたをした人が他にもいたという証拠だ。

それでは早速契約解除に動かねば!と話が進んである問題にぶちあたった。

クーリングオフの期間が過ぎてしまっている!!!!

オーマイガー!!

しかし消費者センターの女性は、それでもイチかバチか、直接その調査員を名乗る男へ直接電話をしてくれたらしい。

すごい!そこまでやってくれるなんて、なんて親切!本当にありがとうございます!

そして結果は、無事契約破棄成功~~!

はぁ~よかったぁ~。

でも実は、母が何にハンコを押したのか、消費者センターの人も、私も、母も

わかっていない。たしかに「調査書」と書かれた写しは残っていたが、母がハンコを押した形跡はない。でも母はハンコを押したと供述している。いったい何に??? 確信犯的に控えを渡されていないのか?ひょっとして、そもそも契約なんてまだ結んでいないのか?母の言っていることも、支離滅裂で信用ならないし、そんな状態で「契約破棄できた」と知らされても、どこかスッキリしない。

それは消費者センターの人も感じたのであろうか「いちおう契約は破棄できることになりましたが、できれば契約した用紙を取り戻しておけば一番安心だと思います。」とアドバイスしてくれたらしい。

で、母は「契約書戻してちょーだい」と調査員を名乗る男に電話することを、私に依頼してきた。なんでも自分じゃ、電話をしにくいらしく。。。

そうだよね、わかるよ。当事者だったらきっと私でも電話しずらいよ。

結局こういう「お人好しタイプ」が悪徳業者には都合がよいんだろうな。

しかーし!私も自分のことだったら躊躇するけど、人のこととなるとなぜか強気になれる!母が何にハンコを押したのか分かっていないし、相手にその書類が残されているというのはなんとも気持ちが悪いし怖い。そしてなにより、この耳でちゃんと契約破棄を確認しないと、気持ちのザワザワが収まらない! 

そして翌日、仕事の休憩時間に早速電話。

担当者本人は不在で(ほんとに!?これは母が前に電話したときも同じ)電話に出てくれた人はとても丁寧さわやか男子。怪しさなどかんじない、ちゃんとした受け答え。

私も負けじとさわやか丁寧に話した。けんか腰の口調にならないよう注意を払ったつもり。「相手を刺激しないように」という消費者センターからも事前にアドバイスもあった。

 

経緯を説明して「個人情報も含まれていますし、渡した書類の原本を返却していただけないか」とお願いした。

結論から言えば、書類は破談になった時点でシュレッダーにかけてしまったとのこと。

ほんとかよ!と頭をよぎったものの、そう言われては仕方ない。

最後にもう一度「じゃ、これはもうなかった話ということで大丈夫ですよね?」と念押しして電話を切った。

ふぅっ。 終わった。(ような気がする)

まぁ、今回はリフォームもまだ何も始まってないし、そもそも「契約」ってまだだったのかもしれない。だからクーリングオフの期間過ぎてても当然平気だったのかもしれない。いずれにしてもすべては離れて暮らしている母がやったことなので、真相は迷宮入りだ。

 そして、詐欺師だと決め付けていた業者の対応があまりにも常識的かつ丁寧だったことに、ほっとする一方で、ホントに詐欺だったのか?と思ってしまう私。

てっきり怖い声で脅迫されるのかと思いきや、相手が紳士的な対応だったからって、急に詐欺じゃなかったんじゃないかなんて思ってしまう時点で私も騙されやすい!?母もこれでだまされかけたのか!?ダメダメダメ!!!! 

 あ!!!そうだ!!!肝心なこと今思い出した。

この業者がリフォーム勧誘時に母を安心させるために言った台詞「○○さんのお宅も(リフォーム)やってます」の真相がわかったんだった。

母が○○さんのに真相を確かめたところ・・・

嘘だった。リフォーム契約はしていなかった。

ちーん。

やだーーーーぁ、どうして私、こんな大事なこと、すぐ忘れちゃうの?

やっぱり詐欺じゃん!黒じゃん!真っ黒じゃん!

しっかりしろ!私。情けなさ過ぎる。。。自分。

きっと母とやりとりした調査員の男性も、悪いことしそうにない応対だったんだろうね。それに母もだまされたんだろうね。

やっぱり親子だな。 気をつけよう。自分。

厳しい口調で批判してごめんね、母。

でも、今回のことは大変だったけれど、悪いことばかりじゃなかった。

台風で破損した住宅の修理を保険で修理できるんだった!ってことに気づかせてくれた。

お恥ずかしながら、父親がちゃんと住宅保険に入ってくれていることを今回この件で初めて知ったのだ。だから保険で直すことなど、思いつきもしなかった。それは母も同じ。

そしてその台風で窓ガラスが割れたり被害があったのは知っていたが、その時期は我が家では父の入退院でバタついていたとき。家の修理など、すっかり先送りにしてしまっていた。

すでに被害時から3ヶ月以上経過してしまった今、いまさらもう遅いのではないかと思ってしまうところ、それがまだ間に合う。大丈夫。ということに気づかせてくれたのもこの件があったからである。

 

母は私の言いつけ通り、加入している保険会社にもちゃんと電話をしていた。

そして保険会社もこの手の詐欺被害があることは知っていて、経緯を相談する母に親切に自分で請求する方法を説明してくれていた。保険請求がまだ間に合うことも教えてくれたし、請求するやり方も教えてくれた。あとは自分たちでやればいいだけのこと。これは不幸中の幸いとも言うべき出来事!

さぁ、では自分たちの手で保険請求だ!レッツチャレンジ!

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注意書き(後日談):クーリングオフは書面で相手に送らないといけません。ハンコを押した契約書?らしき書類もちゃんと出てきました。

 

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