ちぃの防災ラボ

もしもに備えて妄想と勝手に研究しているブログ

【レビュー】最強ラジオ報告。使ってみたらアナログな手回しも捨てがたかった。

今回の史上最強クラスの台風19号の到来でここを訪れてくださる方々が急増した。驚くほどに。そしてそのほとんどの人が何を見に来ているか。それはラジオの情報だ。急に責任と使命感が沸き起こり、まだ停電してないけど、普段どおり生活できているけど、急遽先日買ったラジオをつけてみた。

f:id:cheei:20191012100851j:plain

あれ、FMとAMどうやって切り替えるんだっけ。あちこちの番組ボタンを押してみる。たまたま選択したAMは雑音があって、ちょいと耳心地が悪い。え~でも、どうやって調整するのかな?説明書出すのは面倒だし若干パニック。あせる。あ、、、そっか。なんてことなかった。音が拾える場所に移動したら聞こえてきた!壁がいけないのか?なんなのか?音をクリアにするには少し移動してみるべし。

(追記:ワイドFMの番組を選べばAMラジオがクリアに聴けることは、この時点で忘れている←使いこなせてない)

一方FMの方は雑音が少なくて、聞きやすい。いまのところ、ずっと災害情報が流れているわけではなく、通常の番組を流しているので、好きな音楽に思わず手を止めて聞き入ってしまった。(停電でTVが見れないときは、音楽が癒しになるそうですよ)

それにしても、最新ラジオは便利だけど、いろんな機能があるぶん、直感的に操作できなかったり、思い通りにならないと焦ってしまう。せっかくの機能もいまひとつ使いこなせていないような。

そうだ、昔のラジオを出してみよう。

ということで、ベッドの下にある避難バッグを解禁。

f:id:cheei:20191012101912j:plain

もう何年前に買ったかも思い出せない手回しラジオを取り出す。

携帯電話の充電もできるはずなんだけど、ガラケーの時代の防災グッズなのでジョイントがもはや合わない。でもやはり手回しラジオはいつか役に立つと思ってとっておいたものだ。

そして私にはこのアナログ的な方が頭がパニックにならず使いやすく感じてしまう。

説明書などなくても誰でも使えるこの安心感。アナログなラジオも捨てがたいか!?

アンテナをふりふり、雑音が消える方向へ動かし、ダイヤルをくるくる回して聴きたい放送を探す。

デメリットとしては、どこの放送局の何の番組を聞いているのか全然わからない。聴きたい番組があって、それに周波数を合わせたい人は、イラっとするかもしれないが、そもそもダイヤル回して、あ!これがいい!と思った番組を聞けばよいのではないか。

これを若い人は、なんじゃそりゃ!と思うのかもしれない。スマホでラジオ聞けるしって思うかもしれない。でもやはり長年しみついたアナログが安心する人だっている。

f:id:cheei:20191012102045j:plain

1分間回してみた。長い。1分って長い。手回しレバーが重たい~

ずっしり重たいレバーを回すためにはラジオ本体をかなり強い力で握ることになるので、この小さめでたまご型の形がちょうど握りやすくてよい。手回しラジオは「回しごこち」「本体の握りやすさ」が大事かも。

それにしても、たった1分で結構長く聴けるのが、やっぱりすごい。いったいいつになったら切れるのか!?なかなかもつので、説明書を出してみたら、1分間(120回まわす)の充電で約1時間聞けるのだとか!!!?え?まじで?すごすぎない!? ということで、本当かどうか計測してみた。

18分で切れた。 説明書の嘘つき~ぃ

いや、でもすごいよ。1分間の手回しでこれだけ聞ければ、私はすごいと思う。

でも乾電池で聞ける機能もやっぱり欲しいかな。


追記:説明書がデタラメというわけではなさそう。1年に一回は、手回し充電→使いきる(放電)をした方が良いらしい。物には、手入れが必要、寿命がある、と思っておいた方が、いざというときに困らないのかも。きっと買った当時は承知していたはずのものでも、10年以上放置してたら、忘れちゃうよね。教訓。


どんなラジオがよいかは、人によっても、目的によっても、まちまちであることを感じた。

ちなみに、災害情報を落ち着いた声で的確に放送していると感じたのは、NHKさんでした。

www.nhk.or.jp

追記:手回しラジオにはイヤホンジャックがないものが多く見受けられる。周囲に迷惑がかからないように自分だけ聴きたい時にイヤホンはあったらあったで便利かもしれないけど、ラジオはその特性上、雑音は覚悟しないといけないので、イヤホンで聴くと耳障りに感じてしまうかも。

 

もしこの旧型の手回しラジオを買い換えるとしたら、こんなのが欲しい。

スマホも充電できて、乾電池でもオッケー。FMワイドにも対応。どの周波数を聴いているかは一目瞭然。そして小型でスタイリッシュ。(LEDライトもサイレンもついてます) ※1分間の手回し充電で約14分使用可能