ちぃの防災ラボ

もしもに備えて妄想と勝手に研究しているブログ

火災警報器の電池切れと格闘した記録。~新しくなった編~

ある日突然、電池切れを発症した我が家の火災報知器。

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新しいものを取り付けるまでに、1か月もかかってしまった。

大家さんは、連絡を受けてからすぐに動いてくれて、1週間後には電気屋さんが我が家にやってきた。なのに!なのに!型式が古くて、現在は生産していないから、新しいのを探さないといけないという理由で、その日は帰ってしまったのだ。

そんなこと知ってたよ。ネットで型番見れば、すでに知ってたよ。電気屋さんよ、それでプロの仕事かい?大家さんは型番を聞こうとしたけど、「型番情報はいりません、大丈夫です」って言ったの、電気屋さんじゃん!こっちは貴重な休日の半日を、このために空けたというのに、全く無駄な時間になってしまった。しかも、また来るの?ぶつぶつぶつぶつ・・・

そして、1か月火災報知器なしで生活した。

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さて、まさかの電気屋さんの訪問2度目を終え、新たな火災報知器が設置された。

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後日、大家さんから説明書もちゃんといただいた。コピーだったので、原本は大家さんが持っていると思われ。さすが、大家さん!説明書が10年の間に住人の間で受け継がれなかった教訓を活かしていらっしゃる!

さて10年前の機種との違いは、なんの警報か音声でお知らせしてくれること。もちろん、「火事です!」と言ってくれるのは前と変わらないが、新バージョンは、電池切れのときに、ただ警報音が鳴るのではなく「電池切れです」と言ってくれるらしい。さらに10年経過したら「警報器の交換時期です」と教えてくれるらしい。ちなみに、電池も本体も寿命の目安は10年。音声で教えてくれるのであれば、これからは、ある日突然鳴り始める謎の音に無駄に怯えることもなくなるだろう。

ところで、火災報知機は、もちろん誤報もあり得る。

例えば殺虫剤を近くで使ってしまった時とか。突然ゴキブリちゃんが壁にへばりついていて、それが運悪く火災報知器のそばだったりしてら、、、こっちもゴキブリパニックになっているから、火災報知器に殺虫剤が降り注いてしまうことは、あり得ないことではない。そんな時は、単純に「音を止める」ボタンを押せばよい。家の中での燻製、焼き肉とかも状況によっては要注意かもしれない。注意すべきは、煙がまだ残っていると、一度止めても14分後に再び警報が鳴るということ。逆に言えば、誤報の時は、一度止めて、14分間の間に、その要因となる煙を取り除けばOKだ。

それから、今回、謎だった壁の配線。

(前回取りはずした時の写真)この配線が今回も継続された。

 

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一般的には、警報器はただ壁に取り付けてあるだけで、こんな穴など開いていない。

これを発見したときは、「え??盗聴?盗撮?なに??」とかなりの動揺と疑心暗鬼になったのだが、そうではないらしい。どうも玄関外のインターホンと連動していて、家の中の警報音が外にも(場合によっては大家さん宅にも)届くようになっているらしい。誤報の時はちょっと恥ずかしいけど、本当の火災の時には、ありがたいシステム。だって、自分が在宅していない時に火災が起こることだってあり得るのだし。大災害時に通電火災が起きたとき、その家主が不在だったとしても、近隣住人がその音をキャッチすることができるということだ。これは、ありがたい。

もし首都直下型地震が起きた時に、怖いのは火災や火災旋風。火災は何としてでも避けたい。自分が火事を起こさないという心がけは第一条件として鉄則だけど、隣人の火災にどう対処すればよいのは、日ごろから考えておかなければいけないと思う。都心の賃貸集合住宅は、隣の人の名前すらしらない。家族構成も知らない。もちろん、連絡先も知らない。それでも、発災から数分、数時間、数日間は、自分だけでなく、同じ建物内で絶対に火災を起こすわけにはいかないのだ。幸いこの建物には大家さんが住んでいる。大家さんには是非、発災直後に住人の点呼をとっていただきたい。もしくは、住人が発災直後に「火事なし」「ガス漏れなし」「ブレーカー落し済み」等など玄関に貼り紙を貼っておいてほしいくらいだ。大家さんが不在という事態だって考えておかなければいけない。

そういえば、東日本大震災(3.11)の時も大家さんがきてくれて、安全装置が働いてストップしたガスの復旧をしてくれた。何気ないことだけど、ガスが止まっていることすら、この時点で気づいていなかったので、とてもありがたかった。知人の話だと、ガスの安全装置を解除しないといけないことを知らずに、ガスが止まっているのだと思い込み、震災当日に冷たいシャワーを浴びたらしい。今だから笑って話せることだけど。知らないことは、きっと、まだまだいっぱいある。

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