大震災(震度6弱以上)が発生した直後から、環状7号線から内側方向へ車が入れなくなります。全ては人命救助と消化活動優先のため。いたしかたない。救急車や消防車などの緊急車両がスムーズに通れるように、交通規制が行われ、都心への車両の進入が禁止されるらしいのです。
そうなると、環状7号線の内側に住んでたら、たとえ自宅があるのだと主張しても、入れてくれない?規制解除までの数日(?)間、しばらく車なしの避難生活になる可能性がある? もし車のバッテリーを充電に活用しようと考えてたら要注意!?
なんかいろいろ、悲惨だなぁ・・・
この話を職場の同僚に話したら、私とは全く違うリアクションが返ってきた。
「いいですね、それ。変な人たち入ってこれませんね」
なるほど、そういう考えもあるのか。確かに東日本大震災、阪神淡路大震災、熊本地震、どの災害時も「火事場泥棒」が問題になってた。わざわざ県外から車できて泥棒をする人がいると聞いたことがある。
少なくとも環状7号線の交通規制が行われている間は、県外からの不審車は入ってこれなさそう。だからって安心というわけではないけれど。。。
でも同時に、家族や大事な人を迎えにきても、車では入ってこれない。東京ヤバし。
環状7号線の外側に引っ越そうかな~。。。だとしたらどこがいいかな~と、地図をながめて次に住むところを妄想するのは、意外と嫌いじゃない。
でも!でもだよ!
封鎖された直後は、そのことを知っていたとしても、少しでも近づいて駐車場を探したいという心理が働いてしまわないか?さらには、緊急道路をあけないといけないから、わき道にそれて彷徨う車が続出し、環状7号線の外側は、大混乱しないのか?
大動脈をいくら通りよくしたところで、毛細血管はドロドロ、ふん詰まることにならないのか?緊急道路の脇の小道、大丈夫?緊急車両通れる?
妄想止まらず。
私のようなド素人の妄想は、当然専門家は想定済みで、対策は考えてあるから大丈夫ですよ!となっていることに期待したい。